世界を見ろ

投稿日 2023.05.14 更新日 2023.06.26
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科学オンチな上に国際時事にも疎いと来たら⋯そんな人、もう終わってます。興味のあるものはテレビのバラエティ番組、アニメだけと来たら完全に積んでます。そんなヤツの将来なんかたかが知れています。自覚のある者は今日から毎日WBSを見て、できれば、BBCやナショジオも視ましょう。今、世界で何が起きているのか関心を持ちましょう。しかし、すでに30歳を超えてバラエティとアニメだけで過ごしていた人は手遅れです。恐らく、何をやってもダメなので、死ぬまで怠惰でいなさい。無味乾燥で何の感動も感激もないつまらない人生に嘆いていれば良いだろう。10代は20代でいかにして大きなチャンスを掴むか奮闘しなければならない大切な時期です。20代は30歳以降に飛躍、花開くため苦労しなければならないもっと大切な時期です。

人工精霊・タルパ界隈に若者が多い理由

人工精霊やタルパ、イマジナリーフレンドの世界は、圧倒的に10~20代の若者が多くなります。まるで30歳以降に存在が消えてしまう暗黙のルールでもあるかのように⋯ぶっちゃけ、なりきりやゴッコ遊びの感覚でやっている者も少なくなく、多くは学校を卒業して社会人になったのを契機に、この世界から消えていなくなるようです。もちろん、本物も数多くおります。おりますが⋯やはり、現実生活が忙しくなり、ネット上での本腰を入れた活動まで手が回らなくなるようです。まして、現実で彼氏や彼女ができれば⋯私のように占いを生業とした者でもない限り、継続的な活動は難しくなって行くのは致し方ありません。その一方で、人工精霊やタルパの作り方に失敗して、頭をおかしくさせてしまった者の多くは、三十路以降に生き残っているのも最大の特徴となっております。

30歳と言う人生の節目に備えろ

人工精霊やタルパの作り方に失敗するような者は、元々、双極性障害や内在性解離などの気分障害、何らかの精神疾患を発症させていた者であるのがほとんどですが⋯10代、20代の間に適切な治療を受け、社会復帰のための訓練を受けていたら、三十路になってそのような結果は招いていなかっただろう。多くのまともな若者は現実生活が充実化して、徐々にネット上からフェードアウトさせて行くのに対して、そのような者は誹謗中傷に罵詈雑言と奇行が著しくなる一方のようだ。人生、30歳が大きな節目となる。それまで可能であったことができなくなることが急激に増え出すのだ。昨今は人手不足で空前の売り手市場となっているが⋯何のスキルも取り柄もない30代以降のおっさんやおばはんなんか、どこの企業も重用しない。まして、新規での採用もあり得ない。

30歳までに自分の強みを作り上げておけ

30歳を超えてから何か新しいことを始めるのは難しくなる。30歳を超えてから現状認識して自分の立場をようやく理解しているようでは遅過ぎる。30歳を超えてから20代にやっておくべきことをやり始めるようでは⋯高い確率で人生は悲惨なものになるだろう。人工精霊・タルパ界隈の精神に問題を抱えた三十路連中は、この点を弁えていた方が良いと言えるだろう。今、職のある者はせいぜいリストラ対象にならないよう、下手に目立たないで静かに過ごしていた方がいい。これから仕事を探そうと考えている者はえり好みは禁物である。10代20代若者は自分が将来そうならないよう、今のうちからこれをよく見ておいた方が良いだろう。10代20代若者よ、なんでもいいから目標を持ち、30歳になる前に自分の強みを作り上げておけ。そして、繰り返しになるが⋯世界を見ろ。

現実世界の裏付けとしての精神世界

現実世界をよく知っていれば知っているほど、その人の精神世界は美しく完成度の高いものに仕上がります。世界を見ろ⋯とは、これを意図してのものでもあります。人工精霊・タルパ界隈に巣食っている三十路のメンヘラの世界観は本当に悲惨なもんです。部屋に虫がウジャウジャ湧くとか、思念体が噛みついて来るだの⋯アホかいな。はよ病院行けや。宮沢賢治の幻想的な世界観として知られるイーハトーブは、宮沢賢治本人が現実世界を誰よりもよく見て観察して、その奥深さや神秘性を見抜いていたから創造することができたものです。現実世界のことを何も知らずに頭の中で感じられるものなんか程度が知れています。勝手に見えたり感じるもんは病気だろ。現実世界をしっかり見ることができていれば、空想との区別もちゃんと付くのでそうはならん。