人工精霊・タルパに挑戦するための心の整理術
もはや定番と化した決め台詞ですが⋯人工精霊・タルパは、生霊の発生原理を応用したもので、何もない「無」の空間から生み出す存在⋯と、多くの関連するサイトでそのように切り出すよう語られています。ああ、このサイトも先頭記事がそうだった。当方では「前提条件」を重視した実践を唱えております。具体的には「変性意識」の活用となり⋯すなわち、底知れぬ深淵の「夢」の世界から生み出す存在と言い換えることもできます。実際、白昼夢を利用する訳ですから、実は「無」ではなく「夢」になります。私自身、夢占いを専門とする占い師で、長年のわたり夢の研究を続けて来た者ですから⋯そのようにも考えます。詳細な技法理論、技法実践論については追々説明します。まずは、人工精霊・タルパに挑戦するための心のあり方、整理術について語ります。
まずは意味性のないものを排除する意識改革からはじめよう
ぶっちゃけですが、何もない「無」の空間って一体何だと思います?私自身も人工精霊の作り方に関するサイト「運の光」を運営していた頃から現在に至るまで、そのような言い回し方をした解説をしております。もちろん、あくまでも比喩表現になりますが⋯しかし、最近は、誤解を招く誤謬的な表現となる恐れがあるのではないかとも反省しております。もちろん、間違いではありませんが⋯読み手に本意を的確に伝えるためにも、今後はそのような表現は控えようと思います。私も文章を大量に書いてしまうクセがあるので、書いている間、無意識に使わないように注意します。少し哲学めいた話になりますが⋯そもそも「無」とは何だと思いますか?無は無なのですからそれすら認識できないはずです(ゼロとも違いますが)。意味性のないものを排除して行きましょう。
自分の中に基本思想・生活信条を確立する
無と言っても空気はそこにあり、気は漂っている訳ですから、風水などの自然哲学の教えを生活に取り入れ、風(気)を自在に操れるようになりましょう。人工精霊・タルパを作る前に、一カ月くらい風水だけを実践して様子を見るのが良いかもしれません。それで現実生活に何らか良い変化が起きたり、運気が上向いて来ているように感じられたら⋯人工精霊・タルパへ挑戦しましょう。尚、風水を実践するにあたり、お金はできるだけかけないようお願いします。開運グッツを買う必要はありません。何度も言いますが掃除と換気だけで十分です。とにかく、掃除を趣味にしてみることです。怠惰な人がいきなり人工精霊・タルパに挑戦しても失敗します。瞑想でもするように余計なことを考えず、無心に近い状態で掃除をしましょう。嫌なこともかんたんに忘れられますよ。
生活に占いを取り入れ気持ちを未来志向に変える
お勧めは夢占いや水晶占い、タロットやオラクルなどの直感系の占いになります。この手のメソッドを毎日楽しんで継続できないようであれば、人工精霊・タルパは無理だと思います。ただし、どれか一つに決めてやりましょうね。浮気性は禁物。別記事でも指摘させて頂いた点になりますが⋯毎日一回、決めた時間にコンスタントな占断ができるようにならないとダメです。その日の気分により心を大きく左右させ、占いをしたりしなかったりではダメです。体調面や精神面で著しい損耗がない限り、安定的な占断が行えない者に人工精霊・タルパはそれ以上に無理なものとなります。やはり、本格的に人工精霊やタルパを作り出す前に、占いにしばらく没頭して自分に適性があるかどうか推し量りましょう。占いはハマると気持ちが未来志向になり、過去の嫌なことは忘れられますよ。
占いで心のエンジンを快調にする
最後に補足ですが⋯ぶっちゃけ、占いは当てるものではありません。占った内容に基づき、ただ事象が発生するのを待って、当たったとかハズレなんて一喜一憂して過ごすものではありません。その後、占った内容に基づき行動に移さなければ意味がありません。また、占いには良い結果と悪い結果の二通りがありますが⋯これに一喜一憂するのも禁物です。良い結果なら素直に受け止めて、明るく前向きに行きましょう。悪い結果なら事前にそれを知ることができたのですから、注意さえしていれば問題ありませんし悪いことは起きません。後は明るく前向きに行きましょう。どっちにしろ明るく前向きです。個人的には悪い結果の方が好転のチャンスが多い気がします。昔からピンチはチャンスって言いますから。私は神社でおみくじを引く際は「大凶」を強く求めます。