人工精霊・タルパと「占い」の相性が良い理由
占いは当たるも八卦当たらぬも八卦⋯前回記事の最後に述べたことの補足ですが、つまりはそう言う話です。これは占いが決して適当でいい加減なものであることを意味するものではありません。占いはやればやるほど、わかりみがドンドン深くなって行く楽しいメソッドです。タロットやオラクル、夢占いや水晶占いのような直感系の占術は、それ自体、様々なイメージを想起する、物事を感覚的に捉える鍛錬にもなり、人工精霊やタルパを作るに最適な体質を作り上げることができます。また、単にイメージを想起するだけでは占いとは言えません。さらにそこから意味を導き出す作業(解釈)や意思決定(占断)は、それを繰り返して行くことで、占いをしている本人の自己肯定感もドンドン強まって行き、精神的な安定性もかなり強固なものへ変わって行きます。
人工精霊・タルパ作成は急がば回れ
尚、占術をむやみやたらに自慢したり、他人へ安易にひけらかすのは禁物となります。自重の精神で行きましょう。人工精霊やタルパは本当に魅力的なメソッドですが⋯何度も言いますが、本来、オカルト・スピリチュアル界における最高峰の御業であり、様々な知識や経験が必要となります。いきなりそんなものに挑戦するのはお勧めできません。まずは、掃除や整理整頓術に特化した軽めの風水を生活環境に取り入れ、占いなどで内面のポテンシャルを高めて行く過程を踏んだ方が望ましいと言えます。急がば回れです。人工精霊・タルパ作成に最適な体質作りをしてから挑戦した方が短期間で実現可能です。一方で、何のスキルも持ち合わせていない人は、視覚化はおろか自動化も満足に行えず。少し酷な言い方になりますが、何年経ってもは自称微オートのままです。
精神的な環境整備も忘れずに
だったら、一年間くらい魔術や風水、占いなどしっかり学び、その後に人工精霊やタルパに挑戦すれば、半年くらいであっと言う間に作れるかもしれません。何よりも、そうした知識や経験は、ご自身の未来の可能性、幅も広がり人生楽しくなりますよ。ただし、欲張らず特定分野に絞りましょう。環境系なら風水、内面系ならタロット占いと固定しましょう。まぁ、それらのメソッドも本当にいろいろあります。同じ占いでも流派のようなものもありますし、初学者は本当に迷うと思います。ネットで納得が行くまでいろいろ調べ、自分に合うと思うものを決めましょう。風水にもいろいろあります。本場中国のものだけでもいくつか流派があり、これ以外にもインド系、朝鮮系、琉球系、家相と呼ばれる日本式もあります。一番のおすすめはお茶碗五円玉でおなじみの琉球風水ですね。
お勧めはやはり夢占い
少し話が逸れてしまいましたが、占いをやるなら⋯やはり、お勧めは夢占いになります。また、夢占いを応用した(自分専用の)水晶占いも当サイトでやっております。別に自分の占いサイトを宣伝したい訳ではありませんが、変性意識は白昼における夢見となり、これを人工精霊・タルパ作成に活用しようと言う訳ですから密接な関係性にあります。自動化や視覚化の素地を身に付け鍛錬するには良い占いになると思います。ただし、絶対ではありません。あくまでも私個人の体感になりますので、人によってはタロットなどのカート系占いが向くかもしれません。また、夢占いもいろいろあります。自分に合う夢占い師さんの本やサイトでも見つけて勉強してください。そこから自分独自のものを作り上げて行くのも面白いかと思います。気づいたら占い師になっているかもしれません。
スピリチュアル界の住人として
占いのリーディングスキルを人工精霊・タルパの自動化や視覚化にどう活用して行くのか⋯その具体的なお話はまだ先です。もう少し精神面の話を続けたいと思います。現状における人工精霊・タルパ界隈は迷いの心を持った人が多過ぎるに尽きます。最近はだいぶ改善されて来ましたが、以前として不安定要素が多く残されています。私も改善に向けた活動をしている方々(と言ってもまだ少数ですが)の集まりに賛同し、微力ながら既存の人工精霊・タルパ界隈と違ったものを再構築して行こうと言うプロジェクトに参画しております。まぁ、関係者なら知っていると思います。賛同して頂ける方は大歓迎です。今後、主催者と相談しながら様々な企画も講じて行こうと思います。個人的にはチベット密教のものにより近づける研究を開始したいとも考えております。